初めの記事に書きました響きのトレーニングの具体的なものを載せます。
以前の響きのページでは
『空気』
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『振動』
↓↓↓↓↓
『共鳴』
↓↓↓↓↓
『声』
この順番で声になると説明しました♪
今回はこの『共鳴』の部分にフォーカスをあてて書いていきましょう(^-^)
チラッと書きましたが『共鳴』させる部位というか種類は一般的に3種類あります。(昔のクラシックでは7箇所。七色の声という表現がされたりしてました。)
『チェストボイス(胸声)』
『ヘッドボイス(頭声)』
『ミックスボイス(中声)』
の3つです。その他にホイッスルボイスとかスーパーヘッドボイス等の呼び名のものがありますが置いておきましょう(^-^;
全部は書きませんが、この記事を読んで勘がいい人は分かると思います。
使う言語により発声の仕方が違います。
英語圏の人は綺麗に体の共鳴を使っています。
一方、日本人の発声は比較的に喉声が多いですね。
まず体の共鳴を上手く使う事が疲れにくい声の使い方をしています。
その共鳴の方法は
胸に響かす事
鼻腔に響かす事
胸と鼻腔を混ぜる事
これをすれば正しい楽な声の出し方が出来ます。
世間で言われてるチェストボイスは地声って言われてるけど、実は違います。胸に響かすのと地声は違います。
皆さんはミックスボイスが一番難しいと言っていますが、ミックスボイスが一番簡単なんです。
なぜミックスボイスが難しいかと言うと、チェストボイスを地声と間違った解釈をしています。
声をミックスさせるのにミックスさせる材料が違えば混ざりませんよね。
人の体も楽器です。しっかりした知識で体を共鳴させましょう。
声って何ですか?
皆さんはこの問いかけに何と答えますか?
声は声でしょ?
いや!違います。
声とは息に声帯で振動をのせて体に共鳴したのが声なんです。
オムライスって何ですか?
置き換えて見てください。
オムライスはオムライスでしょ?って答えた人は美味しいオムライスを作る方法を知りません。
オムライスはケチャップライスに玉子でくるんで、ケチャップで好きな人の名前を書くのがオムライスです。
オムライスの元が分かればきっと素敵な美味しいオムライスを作れると思います。
Vocal Space Bから投稿